コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され、首都圏の映画館は長期休館になっていました。
首都圏の緊急事態宣言は、5月25日に解除され、6月1日から東京、神奈川でも映画館が再開されました。
毎週のように映画館に通っていたので、とても楽しみにしていました。
6/1 は、2本の映画を観ました。
21世紀の資本と心霊喫茶「エクストラ」の秘密です。
6日土曜日には、上映50周年となる「ひまわり」というソフィア・ローレンの映画を観ました。
6日の映画を観て、とても残念だったのは、
再開直後の1日はしっかりと入場前にサーモグラフィカメラのチェックをしていたのに、6日はカメラがあるだけで誰もチェックをしていなかったことです。これでは観客が発熱していても素通りです。
シアター内では、周囲の3人が席に座って直ぐ、飲食する訳でもないのに、敢えてマスクを外し、咳さえしながら寛いで映画を観ていました。3人とも高齢の男性です。
シアターに入るまでマスクをしていたのに、寛ぐようにマスクを席で外しているのです。暗いから見られていないとでも思ったのでしょうか?咳が聞こえたので横を見たらマスクなしでした。
映画館は、自宅のリビングではありません。
1日は誰一人マスクを上映中に外していなかったのに、6日はとてもガッカリしました。
映画館では、マスク着用を呼び掛けています。加えて、神奈川と東京の境目の映画館で、感染者が0になっている地域ではありません。
今後も映画館に通いたいですが、
マナー無視が減らないようであれば、残念ながら映画館通いを止めるしかないと思っています。
マスクをするしないは自由です。ただ、特別な理由がある場合を除き、映画館内ではマスクをするのがニューノーマルだと私は思います。