7.4 昼凪のインターバル! ③
「仕方がないよ。コーチがカンカンに怒っていて捕まったら絶対に叩かれるって思ったから、必死だったんだよ」  ヒマリが小さな声で弁解した。
7.4 昼凪のインターバル! ②
「普通は初スキーで2回宙返りなんて挑戦できるものじゃない。普通はな!」  そのコーチはじっとヒマリを見た。
7.4 昼凪のインターバル! ①
 青空の下で行われているスキービックエア競技も午前の予選を終え、午後の決勝までの休憩時間になっていた。
7.3 約束のエアターン! ⑤
 選手紹介のアナウンスを聞いて、ツキハがスタート地点を向いた。 「男子の優勝候補が飛ぶよ!」  ツキハがそう言うと、ユウヤもヒマリも注目した。
7.3 約束のエアターン! ④
 ユウヤが2本目のスタートを切った。今度はキレイに踏み切り、着地後、ユウヤは黄色い声援を浴びせられ、ガッツポーズを決めた。
7.3 約束のエアターン! ③
「教えられることはこれで全てだ。後はお前次第。自分を信じてやってみろ」  ハルトが満足気に言った。
7.3 約束のエアターン! ②
「だったら無理に踏み切らず、自然に抜けてエアターンをすればいい」  ハルトはユウヤの方を向いて静かにアドバイスした。
7.3 約束のエアターン! ①
 スタートエリアに向かうリフトにユウヤとハルトが二人並んで黙ったまま座っている。沈黙がずっと続いていた。
7.2 失速のカービング! ⑦
「ユウヤ選手の得点は50点です。2本目に期待しましょう」  ユウヤは着地後にストックを雪面に叩きつけて悔しがった。
7.2 失速のカービング! ⑥
 スタートエリアでは、ハルトがヒマリを食い入るように見ていた。 「あいつ、イイヤツだな。マグロが好きなのか」  とジャンプより好きな食べ物に感心していた。

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