劇場版SHIROBAKOを、2月29日(土)の公開開始日に、イオンシネマ高崎で観て来ました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、マスク着用、携帯用アルコールスプレー持参、手洗いとうがいを徹底してです。私はマスクやアルコールを持っていますが、自分に風邪の症状があれば外出しません。が、そうでなければ、万が一にも自分が隠れ感染者であった場合を考慮して最大限の拡大防止策を取った上で、極力、通常通りの経済活動をします。
こんな騒動なので、映画館はSHIROBAKOに限らず、席は殆ど埋まっていない感じでした。
学校休業に関しては政府が助成金の話を出していますが、イベントやコンサート、映画などの興行収入減は、どうするつもりなのでしょうか?
さて、テレビシリーズから5年経った劇場版SHOROBAKOですが、「あの武蔵野アニメーション(ムサニ)が~!!」と叫びたいぐらい、いきなり衝撃を受けました。
「こう来たかー!」です。
そして宮森あおいさん、「P」ですか?ご立派になられて嬉しい限りです。
ネタバレになるので内容は書きませんが、
テレビシリーズでムサニの面々にワクワクしていた方は、序盤は胸が苦しくなると思います。
中盤もやるせない展開で居た堪れなくなりますが、最後には元気を分けて貰えました。
世の中って、そんなに甘くないし、どう足掻いても思い通りにならないことや、
いくら頑張っても全く評価されないことが幾らでもあります。
でも、腐っていても仕方がない。
最善を尽くし、それでもダメなら、また次に頑張ればいいんです。
とても励まされました。良い映画でした。BD、出たら買います!!