白い子猫は恋して空飛ぶ

1.1 ゲレンデのヒーロー ③
春休みとは言え、平日なのでスキー場は空いていた。ゲレンデでは体操教室の子どもたちが班ごとに分かれてレッスンを受けていた。
1.1 ゲレンデのヒーロー ②
二人はバスのトランクルームから出される自分の荷物を取りに行った。大きなユウヤは声も大きく、小さなヒマリは声も小さかった。
エピローグ:Jump to the Future⑥
ユウヤとツキハは大きく声を上げて泣いた。泣きながらヒマリを見ると、胸の辺りに白い猫の尻尾が二つに分かれたようなものが置かれていた。
エピローグ:Jump to the Future⑤
ヒマリが病室のベットに横たわっている。ベッドの横にはツキハとユウヤの姿があって、少し離れてヒマリの家族も見守っている。
エピローグ:Jump to the Future④
ヒマリは前回のオリンピック後に体調を崩すようになった。ヒマリには子猫のマリの命が継ぎ足されていた。その継ぎ足した命が尽きようとしていた
エピローグ:Jump to the Future③
解説者はかつて競技会場があるスキー場の森を無くす計画があったこと語りました。
エピローグ:Jump to the Future②
テレビ中継の解説者は、以前同じ会場で開催されたスキー大会のことを語り出しました。
エピローグ:Jump to the Future①
 冬季オリンピックのフリースタイルスキー競技・女子ビックエアの決勝の舞台だった。スタート位置に白いウェアで白いヘルメットを被り、白い縁のゴーグルを付けた選手が現れた。